ウナギ投げ釣り
河口や沼、湖などで使用するウナギの投げ釣り仕掛けです。
うなぎが一番釣りやすくなる時期はアナゴと同じで、6月の梅雨頃から8月です。
のんびりと夕涼みでもしながら釣るのも良いかもしれませんね!
しかしウナギが一番美味しいのは寒の時期だったりします。
寒さに耐えながらじっと我慢して釣れたウナギはメッチャ美味しいですよねw
うなぎの釣り方
ウナギは夜行性ですので釣りをする時間帯は主に夕方から明け方にかけてとなります。
竿は2.7m程度の投げ竿で十分です。
場合によっては竿を使わないで釣る事もあります。
太いハリスを木の枝などに縛っておき、夕方仕掛けて翌朝回収するみたいな。
またはペットボトルに仕掛けを巻いて置き、アタリがあったらペットボトルが転がってアタリを知らせてくれるものなど色々です。
一応ここでは竿を使った仕掛けの説明をします。
ウナギは物陰を好みますので、テトラポッドやケイソン、川岸の草などが生い茂っている所などに潜んでいますので、仕掛けを投入するポイントはそれらの障害物の際を狙うことになります。
ですので仕掛けをロストする事を考え、あらかじめ多めに仕掛けを作って置くと良いでしょう。
最も釣りやすい時期は6月頃が最盛期になり、8月までの夜が一般に釣りやすい時期です。
昼間に釣れる事もありますが、ウナギは夜活動しますので夜釣りが主体になります。
ですので夏場は虫除け対策は必須です。
携帯蚊取り線香入れなどはお勧めです。
虫除けスプレーもある程度は効果的ですが、蚊やブユなどは煙が出る蚊取り線香の方が効果が大きいです。
餌は夏・冬共に河口などの海水が混じるところは青イソメ、淡水の所ではドバミミズを使用します。
青イソメドバミミズ共、なるべく太い物を選んでください。
細い物は3匹ほど房掛けにします。
餌の動きが悪いと食いも悪くなりますので、餌はまめに付け替えます。
アタリはダイレクトに来ますので分かりやすいと思います。
アタリが来たらテンションを緩めないように巻いてきます。
もたもたしていると障害物に潜ってしまいますので、時には強引に引き寄せる事も必要です。
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