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海苔メジナ用のコマセ

海苔餌で釣った46cmの口太メジナ

海苔メジナのコマセについてお問い合わせがありましたので記載します。
海苔メジナと一口で言っても、そのコマセは地方や釣り方、釣り人によって様々有るみたいですが、ここで説明するのは本格的に海苔餌で狙う場合のコマセになります。
本格的とそうでない場合を簡単に分けるとすれば、
1.付け餌に海苔(アオサ)のみを使用する場合
2.状況に応じて付け餌にオキアミと海苔を使用する場合
になります。

海苔メジナで使用する餌はアオサという冬季になると磯や漁港のスロープに生えている緑色の海草になります。
本格的に海苔メジナをやる場合は、コマセには砂・アオサ・少量の集魚剤で作ることになります。
集魚材はコマセに粘着力を出して遠投出来るようにする為に使用します。
本格的に海苔で狙わない方は、通常のオキアミを使った釣りと同じ、集魚材とオキアミを混ぜたコマセを使っています。
そうすることでアタリの極端に少ない海苔餌の釣りに飽きたらオキアミ餌で雑魚狙いが可能になります。砂・アオサ・少量の集魚材のコマセでは集魚効果がありませんからね(笑)

海苔メジナのコマセ

これはワシがいつも使っている海苔メジナのコマセで、シマノの
33cmバッカン
に4分の1程度の分量です。
この分量で4時間程度の分量ですが、場合によってはこれでも余ります。

内容は、シマノの33cmバッカンに5分の1程度の出来るだけ細かい砂と、海苔(アオサ)を100均ショップなどで売っているポリプロピレン丸ざる6号に6分目程度、それに好みの配合餌を1握り程度です。


海苔メジナのコマセ バッカンの底に100円均一プラ両面まな板などを敷き、砂と海苔を入れて、画像ぐらいの細かさになるまでマゼラーなどで海苔を叩きながら切ります。 海苔が細かくなったら配合餌を一握り程入れてよく混ぜ合わせ海水を注ぎ混ぜ合わせます。 海水の量は、よく混ぜ合わせてバッカンを傾けてみて、若干海水がにじみ出てくる程度の分量です。 使用する砂は人ぞれぞれですが、出来るだけ細かい粒の砂を使用したほうが遠投が出来るので良いです。 磯際しか狙わない時は砂の粒子の大きさは関係ありません。

海苔(アオサ)餌の釣りをすると大物が良く釣れる様になります。
また、ワシらの仲間は実際海苔餌で大物を数釣っているので、そういったサイトを見て「やってみようかな?」と思っている方もかなりいると思います。

そんな方にひとつだけ忠告!

海苔餌のメジナ釣りは極端にアタリがありません(笑)

なので殆どの方が途中で飽きてしまうと思います。
または、「本当にアオサでメジナが釣れるのか?」
と思うことは必須!(笑)

よく、海苔餌のメジナ釣りをやってみようかな?と思っている方に、
「コマセは普通のオキアミ餌のコマセと同じで良い!アタリが無かったらオキアミ餌に戻せるから」
と言っている方を見かけますが、これはある意味正解でもあるのですが、ワシから言ったら不正解。

アタリの出ない釣りに我慢できないなら最初からやらない方が良いと思います。
というより、オキアミでちゃんと釣れるようになってから海苔メジナを始めたほうが良いのかなと。

少なくともオキアミを使っていれば、メジナ以外の雑魚も釣れるし、アタリは頻繁に出るので飽きないと思います。
「小さいメジナや餌盗りにはもう飽きた!」と言う方は、本気で海苔オンリーでチャレンジしてみてください。

一番良いのは海苔オンリーで釣りをしている方に同行してもらうのが手っ取り早いんですけどねぇ。。。
目の前で海苔餌で大物連発されたらアタリが頻繁に出なくても「絶対に海苔で釣れる!」と信じられるでしょ?

事実2014年1月31日の釣行時の事なんですが、周りにたくさんのメジナ釣り師がいたのですが竿を曲げていたのは海苔でやっていたワシと釣友武藤さんの二人だけ。
たまたま隣にいた釣り師がそれを見て海苔に興味を持ったらしいのでチョッと教えたら直ぐに30後半のメジナを釣りました。
しかも6枚以上釣っていました。

海苔餌のメジナ釣りって、「海苔で釣れる」と言うことを信じられるか信じられないかで釣果が左右されますからね。
とは言え、世間一般ではオキアミで釣る釣り方が殆どなので、実際に目にしないと海苔で釣れるということを信じられない方が多いみたいですが、そもそもメジナの主食は海草ですからね!
特に地磯でのターゲットとなる口太メジナは。
って言うかメジナの生息している海にオキアミなんて生息していませんから。

あ、あとひとつ言っておきたいことがあるのでついでに書いておきます。
10年以上前になるでしょうか、自分がいつも釣っている海底がどんな感じになっているのか潜ってみたことが有るんですが、潜ってみてかなりびっくりしたことがあるんですわ。
と言うのは、釣り人(フカセ師)がたくさん入っている所の海底の状態。

フカセ師が常時入っている海底の岩礁は泥状になったコマセのカスがビッシリとこびり付いていて、海草の1本も生えていないんですわ( ̄□|!!
これって明らかに汚染ですよね。。。
外海なら海が荒れればある程度は拡散するのでしょうけど、それでも毎日のようにフカセ師がドカドカと配合餌をまき続けていれば海底は泥状になってしまうんですわ。
そりゃぁ魚も定着しなくなりますわな。

中には「魚を育てるつもりで大量に撒く!」なんて勘違いされている方もいるみたいですが、特にコマセの嵩増しにサナギ・米ぬか・パン粉などを混ぜている方は特に要注意ですよ!
配合餌の中にも海底に沈着してしまう原料がたくさん入っているので、コマセの撒きすぎには注意したいものです。

そういえば城ヶ島はサナギの使用は禁止していますので使用しないでくださいね!
特にサナギは海底に付着してこびり付き、海草が生えなくなりますから。
海草が生えないとそれを餌にしているサザエやアワビ、ウニなどがいなくなってしまい、それを採って生計を立てている漁師さんが困ることになりますから。


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